こどものからだとこころを健康に

虫歯治療でイヤな思いだけが残ってしまったら…、また、歯が痛くなるまで歯医者さんから足は遠のくで

しょう。こどものこころときちんと向き合い、信頼関係を作れたなら、歯医者はすぐに相談できる身近な

存在となるでしょう。心と身体ともに健やかな成長を願いつつ、10年後、20年後もおつきあいできる

存在でありたいと考えています。

体も心も成長途上にあるこどもたち。歯科の治療はその大切な体(歯)も心も傷つけることなく育てていけるものであるべきと考えます。泣くことで表現しているこどもたちの思いを的確に受けとめ、こどもの体と心の両方をみつめながら、日々診療していくことに努めています。

待合室や診察室には、フィギュアやステッカーなど、楽しい飾り付けがいっぱい!無機質な空間ではなく、明るい雰囲気作りをすることで、お子様の治療に対する不安を軽減します。

こどもの心は素直です。歯医者さんが敵なのか味方なのかわからないうちは、口をすんなりあけることはできません。「悪いのはバイキンなんだよ。歯医者さんはバイキンをやっつける正義の味方なんだよ」こどもと歯医者さんの心と心をつなぐため、言葉がけを大切にしています。

ソフト素材のマットを使用し、安全性に配慮したキッズスペースを待合室に設置。小さなお子様も安心で、待ち時間も苦になりません。


こどもの虫歯治療の流れ

歯の治療は小さなこども達にとっては、初めて体験することもあり、なかなか受け入れられないものですが、当院ではスタッフも皆さまと一緒になって治療に取り組んでいます。


診察

慣れない場所に来て、こどもたちはかなりのストレスを感じていること思います。ですから付添いの方も遠慮なく、こどもたちと一緒に診察室にお入り下さい。緊張が強い場合、付添の方のお膝の上でリラックスしてから診察を行うこともできます。


治療の説明、治療に向けてのトレーニング

診察が終わりますと、次は治療の説明を致します。その後は、実際に診察室にある器具をわかりやすく説明し、治療に向けてのトレーニングを行います。

  • 小児歯科・障がい者( 児) 歯科
  • 9:10 〜 12:10
  • ×
  • ×
  • △※
  • 14:30 〜 16:30
  • ×
  • ×
  • ○※
  • 16:50 〜 19:10
  • ×
  • ×
  • ×

※金曜日午前は診療がない場合があります。

※土曜日午後は14:00 〜 16:20になります。

生協なでしこ歯科では「歯が痛い」「つめもの、かぶせものが取れた」「義歯が壊れた」など、急なお困り

ごとにも対応しております。受付可能時間、診療科がございますので、来院前にはお電話にてお問合せください。



心のバリアフリー

障がいのある人も健康者と同じように受診でき、より健康で元気に過ごしてほしいと願っています。障がい者

の方の歯科診療は介助者がいなければ来院できなかったり、痛みを訴えることができず見過ごされてし

まったり、受け入れ側が障がいを理由に断ったり…と、様々なハードルがあります。より多くの障がい者の健

康を守っていくために、来院の患者様はもちろん、地域の障がい者施設や保育所、小学校などにも足を運び、

保健活動にとりくんでいます。